『合戦を体験xXR』
NEW!2025-07-17
いつもお世話になっております。
ユーザックシステムのみやたんです。
梅雨があっという間に西日本は過ぎてしまい、毎日寝苦しい日々と戦っているみやたんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
我が家では私以外の誰かが、毎週のように大阪・関西万博に行っている位に万博にハマっている状況です。私もやっと仕事が一段落しましたので、7月から毎月1回くらいの頻度で、無料招待券を使って万博を楽しもうと思っております。予約が取れない可能性が高そうですが、我々の世代には堪らないガンダムのパビリオンに行ってみたいと思っております。
【業界気になる情報】
日々の業務に追いまくれていたせいか、情報収集ができていませんでしたが、なんと関西万博でも合戦VRが体験できるパビリオンがあったようです。
今回はそんな合戦にまつわるXR発信事例をいくつか紹介させて頂きます。
■川中島の戦い 3D絵巻 VR
大阪・関西万博で5日間だけでしたが川中島の戦いVRが体験できたようです。サイトだけは残っており、関連動画を観たのですが、まずは川中島を川中嶋と記載されているのが信州川中嶋合戦之図からだと思われますがファン心をくすぐられるなと思いました。歌川広重の画風を活用した絵巻発信は、現代では珍しい発信手法だと思いましたし、長野市立博物館で体験できるようですので是非行ってみたいと思いました。
■音声ARサービス「Locatone™(ロケトーン)」「決戦!関ケ原」
最近少しずつ導入が増えている音声ARという仕組みが関ケ原の合戦の地で体験できるようです。有料コンテンツではありますが、武将たちの話し声や、刀がぶつかり合う音、鉄砲の轟き、馬のいななき等、臨場感あふれるサウンドが楽しめるというもので、合戦場所で「音」を通じてその雰囲気を感じるという新しい視点は、一度は体験してみたいなと思った次第でした。
【ユーザックシステム 新着/おすすめ情報】
城郭CGディレクターの本岡です。
かつて存在していた建物や造形物をXRで再現する体験はもはや一般化してきているかもしれませんが、今回のテーマである「合戦」は、動きや様々な音もあわせて、武将や足軽らが戦う様子の中に没入できることができるXRコンテンツにすると、ものすごい迫力で楽しめるものになりますね。戦場を楽しむというと語弊がありますが、歴史上の出来事を疑似体験できることはとても貴重な歴史体験になると思います。
合戦でいいますと、弊社が関わらせていただきました「挑め!松尾山城AR」が、この7月1日から再開しております。
■挑め!松尾山城AR(関ケ原町様)
関ケ原合戦において東軍勝利に寄与した小早川秀秋の陣として知られる松尾山城。現地には、堀切・土塁など多くの山城遺構が良好に残されております。今年は10箇所の「ARスポット」を巡りながら、キーワードをゲットしていき、それらのキーワードをうまく組み合わせてある言葉を完成させることができれば、特製御城印をゲットすることできます。
開催期間や詳細情報は、このコーナーのタイトルに設定したリンクをご覧ください。
暑い中ですので、くれぐれも水分補給と熱中症対策を万全にしていただき、松尾山城に攻め込んでみてください。
【みやたんの観光小ネタ】
みやたんは大阪・関西万博にそろそろ興味を持とうとしておりますが、いかんせん海外旅行体験ができるより国内旅行が大好きな私で何か響くものがないかなと思った矢先、宝刀村正が展示されるニュースを見ました。
まさに関西万博に行く動機付けができたと思った次第でした。
三重県|大阪・関西万博関西パビリオン三重県ブースにおいて 「宝刀 村正」を展示することを決定しました。
7月後半まで出展されているので、この期間に是非行こうとは思いました。刀も文化財としては興味深いものですし、この前知った5億円の刀「山鳥毛」も是非一度は見てみたいと思っております。
国宝「太刀 無銘 一文字(山鳥毛)」について(※現在は展示していません) - 瀬戸内市公式ホームページ
ゲームの世界では、日々刀と戯れているみやたんでした。
今後ともヨロシクお願いします。
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