『リアルイベントとXRを融合した最新の活用情報』

2024-03-14

3月になり寒さも緩む日もあり、少しずつ春に近づいておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

例年はもう少し遅めに花粉症に苦しむのですが、今年は1か月程早く戦いが始まっておりますみやたんです。
目薬と服用薬が毎日必要となるこの時期の出費は、大変ですね。
ただ来年の今頃は、ワクワクするイベントがあると思うと1年はアッと言う間に過ぎそうです。

そうです、関西万博が1年後に開催されるのです。
私が毎月バスケ観戦に行っているアリーナの横の島で、少しずつあのリングが出来上がっているのを見ております。
リングの工事が進むのを見るたびに、1年先が待ち遠しくてたまらなくなるみやたんでした。


【業界気になる情報】

先ほども触れました関西万博ですが、色んな手法で発信をされております。その中で当社と関りがあるジャンルでAR、VR発信もされており、イベントでのAR活用も進んでいますね。

■バーチャル万博~バーチャル会場~(NTT)
バーチャル万博~バーチャル会場~ | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
オンライン空間上に3DCGで夢洲会場を再現。
ユーザーはアバターを介してバーチャル会場を散策出来るようです。
また今後アプリを使えば、リアルの夢洲会場でARコンテンツも楽しめる!
というのもされるようで、AR活用を世界に発信されるようですね。

観光都市TOKYOを楽しむ交流プラットフォーム|東京都
メタバースとリアルで、観光都市TOKYOを楽しめる交流プラットフォームが発表されました。
「東京に友だちをつくろう」をコンセプトに、メタバースとリアルな東京の街で、ゲームやAR体験をしながら様々な人との交流を楽しめるものだそうです。
ワクワクしてきますね。

【ユーザックシステム 新着おすすめ情報】

城郭CGディレクターの本岡です。 
昨年11月に京都府木津川市で開催されましたイベント『幻の都「恭仁宮-KUNIKYU-」Wabisabi Experience』。
お茶を楽しんだり、恭仁京があった場所で天平の頃の扮装に着替えて往時へ思いをはせるといったイベントです。
弊社はその中で「Timetrip Experience」として、恭仁京の地に建てられたとされる山城国分寺の七重塔の3DCGを制作し、現地で再現。
さらに記念撮影も撮れるといった、AR体験の制作でお手伝いさせていただきました。
前段の取り組みとはまったく規模も予算もけた違いですが、それでも参加者の方にはご好評いただけたようです。
今後も新しい技術発展が目まぐるしいと思いますが、最新技術をしっかりと押さえながら、リアルなイベントを盛り上げられるお手伝いができればと考えております。よろしくお願いいたします。

【みやたんの観光小ネタ】

みやたんは先日社員旅行で沖縄へ行ってきました。そこで念願のグスクに行ってきたのです!

世界遺産勝連城跡 公式ホームページ - 勝連城跡 公式ホームページ Katsuren castle ruins official site (katsuren-jo.jp)

沖縄のお城は内地と違い石灰岩の布積みという石垣工法なので、
見ると琉球王国の技術の高さを感じますね。
隣接するあまわりパークでは、3DCGを活用した出土物のパズルが出来ることに夢中になってしまいました。
ついつい仕事の延長線上でお城巡りをしてしまう自分がいます。ただ主郭から見る海原は、当時の琉球貿易で色んな文化が融合されてきたのだとロマンを感じる事も出来、また違うグスクにも行きたいと思ったみやたんでした。

今後ともヨロシクお願いします。

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