『激動の明治時代をARで発信!』

NEW!2024-04-18

4月を迎え新年度となりました。お忙しい日々をお過ごしかと思いますが、お花見はもうされましたでしょうか?

みやたんは皆さまの各地を訪問させて頂くたびに、桜を楽しんでおります。基本的には鉄道移動ですので、車窓から流れる桜をぼーっと眺めながら至福の時間をすごしている私です。
桜は古くから各地で人々を楽しませてきたと思いますが、明治時代以降に接ぎ木で全国に一気に広がったそうですね。またみやたんの好きなお城が桜の名所になっているのも、近代になって桜が植樹されたからですから、桜は現代文化のはじまりの明治時代の発展とともに我々の生活に彩りを添えてくれていたのですね。
そういう意味では、鉄道もまた明治時代から技術進化に伴って大きく形を変えてきた「文明開化」の象徴と言えます。当たり前な風景を見ながら、明治時代はどんな景色だったのだろうかとふと考えさせられます。(強引なネタふり)


【業界気になる情報】

前段で触れました、激動の明治時代をAR技術で発信をされている自治体・団体様がありますので、一例をご紹介させて頂きます。

■「ハイパー江戸博」 (公益財団法人東京都歴史文化財団)
スマートフォンアプリ「ハイパー江戸博 明治銀座編」で時間旅行を楽しもう! | TOKYO UPDATES(トーキョー・アップデーツ)|東京都
ハイパー江戸博 明治銀座編 (edohaku.jp)

1872年に起きた「銀座大火」により銀座エリアは壊滅的な打撃を受けた後、明治政府は耐火性のある煉瓦造りの建物で銀座エリアの再建に取り掛かります。
そんなストーリーを通じて、当時を3DCGで再現したアプリです。
利用者は、街の中に隠された100点の所蔵品の探索や銀座の歴史を学びながら、街に少しずつ訪れる目覚ましい発展を体験できる内容のようです。わくわくしますね。

■橋野鉄鉱山デジタルガイドアプリ(岩手県釜石市)
橋野鉄鉱山をVR・ARで体感しよう! | 釜石市 (city.kamaishi.iwate.jp)

世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である橋野鉄鉱山の音声解説や、橋野高炉の操業当時を再現した360度のパノラマ画像を楽しむことができるようです。
ARカードと連動して当時の高炉CGを見ることができます。
またクイズ等と連動しており、コンプリートすると新たな高炉CGが見られるようになるなど、訪問時間回数を意識した仕組みのようです。

【ユーザックシステム 新着おすすめ情報】

城郭CGディレクターの本岡です。 
みやたんの前振りからなんとなく想像された方もいらっしゃるかもしれませんが、このたび弊社の新たな事例として、明治時代の再現をやらせていただきました。
ARでみのお歴史発見!(箕面市)

箕面には、大阪府唯一の“日本の滝100選”である箕面大滝や1,300年の歴史を誇る古刹、ミスタードーナツの日本1号店、カルピス生みの親である三島海雲が生まれ育った教学寺など、見どころがたくさんあります。

市内に残る様々な見どころスポットをご紹介するとともに、明治時代には阪急電鉄の前身である箕面有馬電気軌道が走っていたり、箕面動物園の開園もあり、かなりの賑わいを見せていたといいます。
そんな明治時代の景色を再現する「360度CG映像」で当時の鉄道や乗降する人々をご覧いただけるようになっています。
折しも今年は北大阪急行の延伸により、箕面市は新たな盛り上がりを見せています。鉄道とともに盛り上がる箕面市の魅力発見の旅に、本アプリを使ってみませんか。

【みやたんの観光小ネタ】

多趣味なみやたんは好きなサッカー観戦を楽しむため、広島の新スタジアムへ関西某チームの応援に行ってきました。

エディオンピースウイング広島:EDION PEACE WING HIROSHIMA (hiroshima-stadiumpark.jp)
このスタジアムはコンパクトで素晴らしいのですが、何と言ってもスタジアムの目の前が広島城というロケーションが、お城とサッカー観戦の両方が好きな私には最高の場所となりました。

ひろしまスタジアムパーク | HIROSHIMA STADIUM PARK (hiroshima-stadiumpark.jp)
お城天守から新スタジアムを見下ろしたり、新スタジアムからお城を撮影したりと本当に数多くの写真を撮って来たみやたんでした。約30年ぶりに訪問した広島城でしたが、なんとお城ネコキャラが誕生していました。
しろうニャさんの部屋 | 広島城 (rijo-castle.jp)

せっかくなのでグッズを買って帰りたかったのですがいいものがなく残念でしたが、こういうキャラ制作もお城再現時にやってみたいなと新たな目標を立てた日なのでした。是非皆様も広島城や新しいスタジアムにお立ち寄りください。

今後ともヨロシクお願いします。

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