『お化けで納涼 XR体験』
NEW!2024-08-21
酷暑の中、みやたんはオリンピックの応援で寝不足の日々が続きましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
これだけ暑いと「涼」を求めてしまうのは皆さんも同じだと思いますが、違いの分かるみやたんはこの夏は恐怖体験をして涼を求めるのもありかと考えています。
と言っても、おじさん一人でお化け屋敷に行くのは抵抗がありますので、手軽に恐怖体験ができないものかと調べてみました。するとUSJで格好のものを見つけましたよ!「鬼滅の刃 XRライド」です。360度のVR映像とライドのスピード感や重力の融合によって、鬼滅の刃の世界を迫力あるものとして再現されているようです。最新のXR技術を使って「涼」がとれるのは最高じゃないですか!
ただ、USJは入場料だけで1万円近くかかりますから、なかなか踏ん切りがつきません。
そんな中、現在大阪梅田駅では600円のお酒を飲むとUSJチケットが100名に当たるイベントをやっていました。いまや仕事帰りにここでお酒を飲むことがルーティーンとなってしまい、お腹周りの成長に恐怖を感じている日々でもあります。
【業界気になる情報】
この夏、イベントで鬼・お化け・妖怪発信で集客をしている自治体様も増えてきているように感じています。XR活用もあわせた事例を紹介させて頂きます。
■恒例!ようかいむらのスタンプラリー2024(兵庫県西宮市)
兵庫県西宮市のにしのみや観光協会様が親子向けイベント情報冊子「出張!ようかいむらがやってくる224」を発刊されています。
西宮市キャラクター「みやたん」の作者さんの協力を得て、様々なようかい発信をされておられます。
ARを活用されたスタンプラリーも実施され、景品に「ようかいカード」をもらえるようです。
7月19日(金)~9月1日(日)の期間の中で、多くのイベントが予定されており、かなり妖怪に力を入れられていることがわかります。
みやたんは、ようかいむら初となる体験型アトラクションや、ようかいむら絵本の読み聞かせや作者さんと一緒にお絵描きするワークショップが、気になっています。恐怖体験とは違って、ほんわかするようなようかいキャラクターに会いに行きたくなりました。
■VRお化け屋敷呪いのVRシリーズ(福島県本宮市等、全国5か所)
上述の西宮市では子供向けの親しみやすい妖怪でしたが、こちらはしっかり恐怖体験ができるVRコンテンツです。
VRスコープでおばけ恐怖体験ができるわけですので、冒頭で書きました「涼」をとるにはうってつけなイベントですね。ただみやたんは怖がりなので最後まで体験することができないのではないかと思います。
しかし、全国5か所で実施されているのはすごいですね。
【ユーザックシステム 新着おすすめ情報】
城郭CGディレクターの本岡です。
妖怪やおばけは夏のコンテンツとしては定番ですね。弊社もスタンプラリーで昨年、取り組ませていただきました。
■湖東妖怪封印ARラリー(びわこ湖東路観光協議会様)
滋賀県には古くからの伝承として各地に妖怪が伝わっています。かっぱや天狗、山姥などの有名な妖怪に加えて、湖東エリアに伝わる先食烏やおたまさんなど古くからこの地域でのみ伝わっているマイナーな妖怪をスマホで封印していくスタンプラリーです。また封印する際にはスマホを持ってその場で五芒星を描くアクションが必要になります。全身を使って妖怪を封印してまわる楽しいスタンプラリーは、他にはないものとなり、大変ご好評をいただきました。さらに、妖怪を封印していくと妖怪が封印された「御妖印」カードをもらうことができ、全ての妖怪を封印できると御妖印帳ももらえるという内容でした。
今後も、様々な地域の歴史や文化をARにして楽しんでいただけるコンテンツをご提供していきたいと思っております。
【みやたんの観光小ネタ】
みやたんは先日、日本初の妖怪博物館がある広島県三次市へ行って参りました。
湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)は、民俗学者で妖怪研究家の湯本豪一氏から寄贈された日本最大級の妖怪コレクションや、江戸時代の三次を舞台とした妖怪物語「稲生物怪録」を中心に展示されているようです。(当日は時間がなくて、前を通過しただけでして)
次の機会があれば、お城巡りの途中にでも行ってみたいなと思ったみやたんでした。
三次もののけミュージアム
開催中の展覧会 | 三次もののけミュージアム
この夏JR青春18きっぷで、のんびり中国地方の山間部を抜けて山陰の温泉、山城へ行くツアーを
少し考えている、多趣味のみやたんでした(笑)
今後ともヨロシクお願いします。
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