観光再始動に期待!

2023-02-14

いつもお世話になっております。
ユーザックシステムのみやたんです。

立春を過ぎて暦の上では春になりましたね。という事で、最近は春を感じる物がないかと周囲をキョロキョロしている今日このごろなみやたんですが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

先日は、JR西日本が実施しているサイコロきっぷで山口県湯田温泉へ旅に出ました。

大阪から新山口まで新幹線指定席往復が5,000円という超破格値でウキウキだったのですが、新山口から湯田温泉までのローカル線が満員になり乗車出来ない、泊ったホテルはチェックインに30分以上かかる、夜の飲食店はどこも満員で予約が取れないなど、コロナ前の賑わいが戻ってきたのかなと思わせてくれる光景でした。疲れましたけどね。

山口市にある、日本三名塔の一つ 瑠璃光寺五重塔の前では中国の方が写真撮影でもりあがっていましたし、秋芳洞では様々な外国の方がいらっしゃっていました。少しずつインバウンド需要も回復していくのかもしれませんね。




【業界気になる情報】

城郭CGディレクターの本岡です。

みやたんも申しておりますが、海外からの旅行客の方も少しずつ見かけるようになりました。なかなかコロナ禍前の状態に戻ることは難しいかもしれませんが、着実に賑わいがでてくることを祈るばかりです。

そんな中、観光庁から「観光再始動」の公募が始まりました。
インバウンドの本格的な回復を図るため、地方公共団体・観光地域づくり法人(DMO)・民間事業者等が実施する、特別な体験コンテンツやイベント等の創出を支援する事業です。公募期間は、令和5年1月31日から
令和5年2月27日までの1か月間です。

対象となる事業の要件として
・これまで一度も実施されたことがない等の新規性が高いもの、特別なもの
(非公開の文化財の活用、新たな活用、通常立ち入りできないエリアの活用、異なる観光資源をこれまでにない組み合わせで実施するなど)
・規模が3,000人以上の体験コンテンツ・イベントである、または単価が2倍以上の高付加価値な取り組み
・単に観光資源の磨き上げに終わらず、インバウンドの誘客・消費拡大をめざした販売を行うこと。

個人的に「観光再始動」というワードに惹かれています。新たなアイデア・取り組みで日本の観光が盛り上がってくれることになることを切に願っております。弊社も、補助金申請の際のお手伝いから、文化財の活用、新たな高付加価値事業についてのご提案もさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

 

【ユーザックシステム 新着おすすめ情報】

姫路城プレミアムプラン(姫路市)

令和5年3月18日~21日の4日間、通常の営業時間終了後から夜の姫路城を散策するツアーです。1日15名までの限定で、真っ暗な大天守内を満喫できる内容です。通常は立ち入ることができない非公開エリアや夜ならではの姫路城の魅力を全身でかんじていただける特別な体験ツアーとなっています。弊社の本岡が、ガイドを務めさせていただきます。
また、大天守内部での能の観覧もあり、まさにプレミアムな姫路城を楽しんでいただけるものです。
お値段が、お一人59,000円というのもビックリです。

さきほどの観光再始動とは直接関係ないですが、本件も文化財の新たな活用・特別な体験・高付加価値なイベントということでは通じるものがありますね。
非常に貴重な機会ですので、よかったらご参加いただけますと幸いです。

姫路城自体がそれだけで圧倒的な観光資源としての価値をもっているものですが、さらにそれを活用した取り組みになっていることが素晴らしいなと思います。弊社もご協力させていただける機会をいただけたことに感謝し、また貴重な夜の姫路城内に入れることに感動しております。

皆様が管理しておられる文化財や観光資源も様々な可能性を秘めておられると思います。観光再始動のこのタイミングに、新たな取り組みを一緒に検討させていただけませんか。

 

【みやたんの観光小ネタ】

冒頭で書きましたサイコロ切符の旅の続きです。山口県に1泊旅行に行ってきたのですが、山口県と言えばやはり「ふぐ」ですよね!地元ではフク=福と呼ばれているようで、幸福につながる魚ということでその呼び方になったそうです。みやたんも福にあやかろうとふぐ鍋をたらふく食べ、さらにその帰りにスーパーでふぐ刺しも購入して、ホテルで福の二次会を実施いたしました。今年はいいことが多くありますように。

そうそう、お城にも行きました。大内氏館跡、毛利氏最後の城である萩城に行ってきました。今年もお仕事で多くのお城にいけますように。

今後ともヨロシクお願いします。

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