御〇印で地域振興

2022-4-14

いつもお世話になっております。
ユーザックシステムのみやたんです。

気づけばすっかり満開な桜シーズンですね、皆様はお花見に行かれましたでしょうか？
みやたんは、桜を満喫したいところなのですが年々花粉症がひどくなり、目のかゆみや、くしゃみ、鼻詰まりで寝不足と、体調管理が大変な時期なのです。
皆様の所へおうかがいした際に、くしゃみが始まりましたら花粉症なのだとご理解頂けますと助かります。

【業界気になる情報】
城郭CGディレクターの本岡です。
ここ数年で全国的に広がりを見せているのが、お城版の御朱印、御城印（ごじょういん）です。
お城を訪問した記念に売店や案内所で販売しているのがほとんどです。
お手軽なお土産として、今や約１０００箇所のお城で販売していますのでコレクションとして集められている方も少なくないのではないでしょうか。
今や一大ブームとなっている御城印を効果的に地域振興に役立てておられるケースを見ていきたいと思います。

■重ね捺し御城印スタンプラリー（DMOさかい観光局様）
シャチハタ株式会社が提供する「重ね捺しスタンプラリー」を御城印に応用し、近隣数か所を周遊してもらいながら、１枚の御城印を完成させるという試みです。楽しみながら何度も重ね捺しして、自分で御城印をつくりあげていくのは、御城印ファン以外にも喜んでいただけそうな企画ですね。
開催期間：2022年３月26日（土）～　台紙御城印が完売するまで

■集めよう！千葉県の御城印（公益社団法人千葉県観光物産協会様）
千葉県内の御城印情報をサイトに集めて、発信されています。それぞれのデザインも見ることができるので、千葉県の御城印は見た目のデザインや色使いが他とは違って、にぎやかなものになっていることがわかります。この情報を見て、千葉県内のお城を巡られる方もいらっしゃるのでしょうね。
【ユーザックシステム　新着おすすめ情報】
弊社がご支援させていただいております自治体様も、制作された御城印で大いに盛り上げられております。

■西播磨ツーリズム振興協議会様
西播磨地域の伝統産業である「皆田和紙」を使用した御城印が大人気となり、売り切れが続出しておりましたが、この春に改めて「皆田和紙」による御城印が復刻されました。伝統産業であることから数量に限りがありますので、ぜひゲットしてください。
おそらくこういった限定情報や、伝統産業ならではのありがたみもファン心をくすぐりますね。
弊社が開発しましたARアプリ「西播磨の山城へGO」もバージョンアップによって、コンテンツが増えてますます西播磨の山城の魅力が伝わる内容になっております。よかったらダウンロードして、ご確認くださいませ。

■南あわじ市埋蔵文化財調査事務所様
３月１９日に開催されました南あわじ市歴史資産シンポジウム『淡路の名城に魅せられて』がWeb限定で行われました。参加者には８種類の御城印（一部城以外もあり）の中から１種を無料配布されました。今後は発売場所や入手方法を検討されているようです。
本岡も当日はコーディネーターとパネリストとして、参加させていただきました。
南あわじ市様が作成された御城印は、淡路島らしく玉ねぎの和紙で作られています。興味がある方はぜひ全種入手をめざして南あわじ市を訪れてみてください。
また、４月１６日（土）は、「淡路の城めぐり」第三弾として、本岡がご案内させていただきます。

ネイティブアプリやブラウザええRの開発以外にも、各種講演やイベントのパネリスト、お城ツアーガイドとしてもご支援しております。よろしくお願いいたします。

【みやたんの観光小ネタ】　
みやたんは、日々文化財活用のご提案で各地域を営業する（旅だろうという説あり）中で、〇〇印の存在が次第に気になるようになってきました。
以前より息子が御朱印集めをしており、家のリビングには常に御朱印帳が置いてあります。増えていく御朱印を眺めながら、よく続くもんだなと感心しておりました。
しかし最近はほんと様々な御〇印が作られているのですね。この前は三重県亀山市で宿場印というのを拝見しましたよ。
■亀山宿、関宿、坂下宿の宿場印を販売しています。 | 亀山市観光協会様 (kameyama-kanko.com) 

聞くところによれば、まだ全国でも数件しか発売されていないとのことでした。
だんだん御〇城印集めに興味をもってきているみやたんとしては、なにを集めようかと考えていたのですが宿場印だったらすぐ集められそうです。
また、御蔵印なんていうのもありましたよ。
■竜の子街道　御蔵印めぐり | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now (aichi-now.jp)
今後ますます御〇印は、観光のキラーコンテンツとして熱くなりそうですね。
発信は、おこづかいの残額を考えながら日々葛藤するみやたんでした。



今後ともヨロシクお願いします。
■ええR情報サイトhttps//www.webtobi.jp

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