秋の山城観光シーズン到来!

2021-11-16

いつもお世話になっております。
ユーザックシステムのみやたんです。

コロナ禍も少し落ち着いてきたことですし、少しお出かけしたくなる季節になってきましたね。
皆様はどうお過ごしでしょうか?

みやたんは先月のメールで書かせていただきました膝痛と日々相談しながら営業に勤しんでおります。

当たり前だった健康について考える機会を頂き、そのおかげで隙間時間を見つけては体のケアを行うようになりました。
先日も『無重力マッサージ』というネーミングについつい誘われて、昼の休憩時間に300円のコインマッサージに行ってきました。
無重力な効果か?気づけば眠ってしまっており、あわてて飛び起きて電車に飛び乗る始末。
マッサージが駅ナカにあってよかったなとほっと胸をなでおろしたのでした。
しかし、あとで気づいたのですが10年来使っていた小銭入れが見つかりません。
おそらくマッサージ店に置いてきてしまったのかもしれません・・・。
癒し空間ではうっかりミスが生じやすいのかもしれません。
皆様もくれぐれもご注意を。

【業界気になる情報】
城郭CGディレクターの本岡です。
朝晩が肌寒くなってきましたが、紅葉のシーズン、出かけるにはいい季節ですね。

■姫路大名行列なるほど漫遊ARクイズラリー2
なるほど漫遊 ARクイズラリー2 | 姫路大名行列 | 姫路市
https://www.city.himeji.lg.jp/daimyo/quizrally/

姫路市では10月1日から12月26日にかけて、大名行列をテーマにしたクイズラリーで街歩きを展開されております。
姫路城は当然来てくれる前提として、周辺の地域にも足を運んでいただくテーマに「大名行列」を選ばれたのはなかなか考えられていますね。
姫路市出身にミルクボーイもPRキャラクターとして活躍しています。ここではスマホのブラウザでARやスタンプラリーを実現させているのも特徴です。
アプリのほうが表現力や使い勝手が優れていますが、ダウンロードする手間を考えると利用者数が減ってしまうのではないかという心配があります。
ブラウザだけで実現させるとなるとその場で突然参加してみようということも可能ですので、多くの方の参加を期待されてのことなのでしょうね。
■大津まちなかデジタルスタンプラリー『オオツクエスト』
オオツクエスト - 大津まちなかデジタルスタンプラリー
https://otsu-q.net/

大津市では11月1日から来年の1月10日までの期間、まち歩きを行うスタンプラリーを開催されています。
こちらは専用のスマホアプリをダウンロードし、市内に散らばる60か所のスポットを巡りながら、4択クイズをこたえていくという仕組みです。
一般的には4択で正解が出るまでOKとすることが多いですが、ここでは間違ったおしまいとして、次のスポットをめざすようです。
ただし、間違い時にも得点が付与されるので、目標となる総得点を目指してスポット巡りをしながら、大津市のまちなみの魅力や情報に触れていくという趣向です。

寒い時期になりますと、なかなか歩いて巡る方も減っていくと思いますが、リアルな景品があると一定数の方の参加も見込めるという狙いもありそうです。

【ユーザックシステム 新着おすすめ情報】
弊社がたつの市様向けに開発させていただきました「たつの市ARまち歩き」アプリがバージョンアップし、公開されております。
https://www.city.tatsuno.lg.jp/kankou/tatsunoshiarmachiaruki.html

まだ上述しました他市のようにイベントまでは実施されていませんが、小京都と呼ばれるたつの市の落ち着いた美しい街並みを散策しながら、各地域の特徴や古い建物の魅力について楽しんでいただける趣向となっております。
重要伝統的建造物群地区に指定を受けているたつの市の同地域は実は8つの地域にわかれており、それぞれ異なる歴史や魅力をもっております。
そういったことを感じていただきながら歩いていただけるアプリです。また明治時代や昭和初期の風景をCGで再現したCGスポットも新たに3か所追加しておりますので、懐かしい風景にふれていただけるかもしれません。

お城CGが多い弊社ですが、最近はお寺や近現代の街並みや人の賑わいについてもご相談を受けるようになっております。「かつてそこにあったもの」を再現することで、地元の方が地域に誇りや親しみを感じていただけると共に、観光客の方には新たなまちの魅力を分かりやすく知っていただけるきっかけとなります。
ご興味がある方はぜひ弊社みやたんにご連絡をお待ちしております。

【みやたんの観光小ネタ】 
みやたんは、先ほどのたつの市様のように、自治体様への提案で街歩きをよく提案しております。
お醬油の町で知られています同市ですが、先日は同じくお醤油を観光促進に繋げておられる町に伺いました。

愛知県碧南市様です。ここは白醬油を観光の1つのコンテンツとしてイベント等も行われておりました。
現在一目置かれているグランピングと醤油を融合させたイベントで、なんと
 ~醤油蔵に潜入!夜はナイトアクアリウム×グランピングで幻想的な世界へご招待!~
というイベントでした。
「白しょうゆの可能性に挑戦!どこまでかもしだせる?」
白しょうゆ生誕200年 磨き上げ事業 | 【愛知県碧南市公式観光サイト】へきなん観光ナビ
https://www.hekinan-kanko.jp/event/detail/306/

この発想は確かに、幻想的な世界へいざなわれるイメージもあり、コロナ禍だからこそ、この発想は出てくるなと感心しました。
また碧南市様の家族向けのパンフには、地図を極力載せないと、今までの観光パンフの概念を変える 発想でパンフ作成されているのでも、何事も固定観念で物事を考えてはいけないと思った次第でした。
https://www.hekinan-kanko.jp/assets/doc/pamphlet/leaf_01_discover_ja.pdf

秋の夜長観光促進、いや家族の観光プランについて考えにふけるみやたんなのでした。
今後ともヨロシクお願いします。
https:// www.webtobi.jp

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