『フットパスxARで自然を楽しむ』
NEW!2025-02-13
いつもお世話になっております。
ユーザックシステムのみやたんです。
むちゃくちゃ寒くなってきましたね。皆様はどうお過ごしでしょうか?
みやたんは、去年、年始早々に流行病に罹ってしまいましたので、今年はどうなることやらと心配していましたが、この寒波はなんとか乗りこえられそうです。マスク、うがい、手洗いは忘れずに、あと体力もしっかりつけていかないといけないなと思うこの頃です。
体力づくりには、一昨年から継続しているプール歩きや、営業しながらの町歩きも、少しずつ体力アップとなっているのではないかと思います。
【業界気になる情報】
今回のテーマですが、皆様は「フットパス」という言葉をご存じでしょうか?「フットパス」とは、イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】のことです。まさに、みやたんが体力づくりがてら実践している事でした(笑)。気づけばすでにフットパスのイベントや、そのフットパスとAR活用が実施されていることも知りました。
私が気になったものを少しご紹介させて頂きます。
最初にフットパスに出会えたのが、甲斐武田信玄の聖地を回るツアーでした。
武田家の聖地フットパスを開催いたします! | 甲州市
そこからフットパスについて調べていきますと他にも同様の取り組みをされている地域があることを知りました。
■美里町観光アプリ『みさとりっぷ』リリースのお知らせ/熊本県美里町公式ウェブサイト(熊本県美里町)
こちらの観光アプリにはフットパスコース案内機能が実装されております。自然の中をウオーキングしながら観光資源にも触れる事が出来る情報発信ツールです。
まさに山間の町には、昔からあるありのままの風景を楽しむコンテンツは豊富にありそうですね。
■加東市観光協会 » 加東義経伝説ARスタンプラリー(兵庫県加東市)
サイクリング発信をされている自治体様は多いですが、この加東市様は、サイクリングコース=フットパスコースとして発信されておられます。加東市フットパスコースを開設しました/加東市
そのコース沿いの観光スポットを義経伝説になぞられてARスタンプラリーもされておられます。弊社でも伝説・逸話などを、CG再現を交えて発信してほしいというご要望を頂きます。かつての様子をCG再現しながら、現地で疑似体験していただく趣向です。健康になりながら、歴史体験・地域の再発見ができる体験は様々な方が楽しんでいただける取組みになると思います。よろしければみやたんにお気軽にご相談くださいませ。
【ユーザックシステム 新着おすすめ情報】
城郭CGディレクターの本岡です。
フットパス:森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くことは、思い返せば弊社が携わらせていただいた取組みの中にもあったことに気づきました。
■『変わらない風景』(大阪府泉佐野市様)
日本遺産「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち-中世日根荘の風景-』の構成文化財や関連スポットをめぐるアプリ、変わらない風景を開発させていただきました。
泉佐野市は、約800年前摂政や関白になった五摂家の1つ九条家の治める「日根荘」とよばれる荘園があり、その範囲は現在の市域すべてに及んでいました。また、16世紀初めに記された九条政基の日記、「政基公旅引付」に描かれる世界は、大木地区の荘園時代以来の農村景観として今に受け継がれています。約800年前と変わらない風景を散策しながら、中世日根荘の景色を堪能してみませんか。
今月新たにリリースしましたアプリもご紹介させてください。
■『淡路島今昔物語』(兵庫県、淡路島観光協会様)
淡路島内の歴史や伝統・文化をご紹介するアプリです。海ほたるツアーや、漁師体験、線香づくりなど様々な本物体験ができるスポットのご紹介や、現在は見ることができない古い歴史や文化財をCGで見ていただく淡路島の今昔を堪能できる内容となっています。
洲本城の3DCG再現もお勧めです。
また、5か国語に対応していますので、インバウンドの方にも淡路島の魅力に触れてもらいたいです。
まだPR用Webページはありませんが、アプリはリリースされていますので、よかったらダウンロードしてお試しください。
【みやたんの観光小ネタ】
先日、「千葉県立房総のむら」の近くに行くことがございました。
ここには千葉県の古墳時代から近現代までの建物などの復元がある場所で、日本の歴史風景を一日で体感できる所です。以前からプライベートで是非行ってみたいと思っておりました。実際にリアルな建物復元をするとすごく膨大な予算が必要になりますので、AR/VR等の再現技術を活用すると、安価でもっと歴史が楽しめるのではないかなあ・・とついビジネス目線で見てしまっているみやたんでした。
また折角千葉に来たのですから、あまり食べた事がない房総沖の地魚丼を食す事ができました。
旅(あ、仕事でしたが・・)には、お城、グルメ、湯をこよなく愛するみやたんでした。
今後ともヨロシクお願いします。
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