NFT x 地域の魅力発信
NEW!2023-09-14
いつもお世話になっております。
ユーザックシステムのみやたんです。
9月になりました。
まだ残暑、酷暑が続いている中ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
みやたんは運動の秋に向けて歩こうと、大好きな戦国時代の歩くアプリゲームを始めました。
ポケモンやドラクエのそういうゲームはあるのはご存じだと思いますが、それの戦国版で歩いてエリア毎で武将と戦い、その土地を占領するというものです。
好きな武将をゲットする為に毎日13,000程歩いています。
そこでゲットする武将のデジタルカードみたいなものをもらえるとか、そのカードに今はやりのNFT版があったりすると、まさに健康志向で歩いて、資産形成も出来るのかなと妄想を広げております。皆様も好きな武将に会いに歩いてみませんか(笑)
【業界気になる情報】
城郭CGディレクターの本岡です。
みやたんもなんとなく気になっているNFTですが、
実は自治体様による活用が全国的に進んできています。
その前にNFTとは何か。
Non-Fungible Tokenの略で、代替不可能なトークンという言葉です。
簡単に言うと、従来は簡単にコピーされていたデジタルデータに資産価値をつけて、
それを取引できるようにするというものですね。
■デジタル住民票(山口県美弥市)
秋吉台や秋芳洞を抱える美弥市では、
デジタル住民票を得ることでバーチャルな市の住民になれることができるようになっています。
様々な特典があり、同市を訪れた際にはお得になるのですが、
面白いのはNFT保有者が市の課題にコメントしたり投票をしたり、
地域復興への活動に参加することができるというものです。
新たな市政への参加、NFT住民の存在感が気になる取り組みです。
■OPEN YOUR YOKOZE (埼玉県横瀬町)
NFTアートを制作し、それを全世界に販売することで、
地域アーティストの発掘や育成、町の予算に頼らない自律的な町づくりをめざした新たな活動です。
実際どれほどの反響や成果が出ているのかとても気になりますね。
少しずつ取り組みが増えてきているNFTですが、 今のところはふるさと納税の返礼品で活用されているケースが多いですね。 中にはメタバースと組み合わせた取り組みもあり、 なかなか興味深いテーマだと思います。弊社も注目したいテーマです。
【ユーザックシステム 新着おすすめ情報】
城郭CGディレクターの本岡です。
9月16日から18日にかけて、姫路市で大々的なお城イベントが開催されます。
『特別版お城EXPO in 姫路』です。
弊社は、西播磨・中播磨の山城ブースに参加させていただきます。
16日は本岡が、7回に分けて西播磨の山城の魅力を3DCGを使って、ライトニングトークを開催します。
よろしければ同ブースにお立ち寄りください。
また、イベント期間中は、限定版として「CG御城印」を4種制作いたしました。
売り切れになる前にぜひお買い求めください。
そういえば、このイベントはNFT御城印付き入城券も販売されています。
NFTって何?という方にはぜひこの機会にNFTに触れていただけるチャンスです。
大人気の御城印とともにNFTの今後について考えていただくきっかけになれば幸いです。
【みやたんの観光小ネタ】
みやたんはお盆に念願の名護屋城に行って参りました。
豊臣秀吉が朝鮮出兵の為に、全国の諸大名を集め、佐賀県唐津市呼子近くに壮大な巨城を建築したのです。
▶佐賀県立名護屋城博物館
何もなかった海辺の町に、なんと20万人が住む新しい町が出来たというのを聞いて、
現代版首都移転のような事が400年以上前にあったというのを聞いてびっくりしました。
例えば、関ケ原へ行けば全国の武将の足跡に触れることができますが、
実は関東から九州までの武将に留まります。
しかし、ここ名護屋城では、東北の武将も集結したというのがわかる非常に稀な場所です。
仙台まで行かないと伊達政宗には接することはできませんが、
ここには伊達政宗の陣屋跡も見ることができます。
まさに今はまっている戦国ゲームがもう少し前に出ていたら、
色んな武将に出会えたであろうにと、悔やまれてなりません。
なんとか仕事で再訪できるようにと強く願うみやたんでした。
今後ともヨロシクお願いします。
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