5月に入りましたね。

2020-05-01

いつもお世話になっております。
ユーザックシステムのみやたんです。

5月に入りましたね。
通常でしたら観光シーズン真最中でしょうけれど、今はつらいですがワンチームで、 がんばって乗り切りましょう。
新型コロナウィルスが収束したら、日本がコロナ前よりももっと元気になることを祈って。

【業界気になる情報】
ユーザックシステムの本岡です。
新型コロナウィルスによって長引く緊急事態宣言がいつまで続くのか、日々心配と
緊急な対応に追われる毎日を過ごされている方も多いかと思います。
こんな状況だからこそ、AR/VRを使った取り組みが必要とされてくるのかもしれません。

■国立科学博物館
2020年4月24日から、YouTubeの国立科学博物館公式かはくチャンネルにて、
自宅にいながらにして国立科学博物館のコンテンツを楽しめる3Dビュー、
VR映像の無料公開をはじめました。
配信先:YouTube【国立科学博物館公式】かはくチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=Uw6LGA7HqPQ

研究者が、自身の研究や博物館の展示がさらに面白くなるポイントを動画で
教えてくれますので、自宅でも臨場感ある疑似体験ができますし、何より楽しいですよね。

■有馬温泉
有馬温泉湯めぐりVR
https://www.youtube.com/channel/UC14S1Uq48cR7sNjT4YEQ59A/featured

自宅の湯船に浸かりながら、4K対応のVRゴーグル等を装着すれば、まるで自分が
有馬温泉に浸かっているかのような体験ができる内容です。 入浴体感だけじゃなく、入浴中の水音や周囲の音も楽しむことができますので、
毎日のお風呂が全然違ったものになりそうですね。
また、有馬温泉の入浴剤「有馬六湯めぐり」を使えば、より有馬温泉らしさがでるそうですよ。
ご利用の際にはVRゴーグルの破損・水没にはくれぐれもご注意を。

今の自粛状況が落ち着いたら、ぜひ国立科学博物館に行ってみたい!有馬温泉に遊びにいきたい!
どちらもそんな風に思わせてくれる内容になっていますね。

・地元名産の果物のVRで摘み取り体験からの特産物ネット販売
・風光明媚だけどちょっと怖いような高所にVRで360度見渡す体験
・激しいお祭りの山車の上に乗って、VRでお祭り参加体験

などなど、仮想体験だからこそ誰でもどこでもいつでも実施が可能です。また居ながらにして
楽しめるだけではなく、現地へ行きたいという欲求を駆り立てられることになる他、
地元名産への消費意欲を高めてくれることにもなると思います。
今後ますます注目していきたい活用テーマではないでしょうか。

【USK新着おすすめ情報】
前回紹介しました新サービス『ブラウザ ええR』の活用はいかがでしょうか?

『ブラウザ ええR』とは?
https://webtobi.com/contents/mailmaga/browserEER_doc0403.pdf

早速前回のメルマガ発信後に、自治体様からのご相談がありました。
安価に始められて、すぐに利用ができ、利用者の事前ダウンロードがいらない
『ブラウザ ええR』はこれからの取り組みにお勧めです。

単純にAR機能を使って情報を発信することはもちろんですが、さらにこの機能を
使って何かと組み合わせれば利用の幅が一気に広がります。

例えば、今はやりの「謎解きゲーム」。
謎解きスポットを巡りながらARで表示された謎を解き、謎解き用紙に答えを記入して
順番に謎を解き明かしていくような使い方です。
デジタルとアナログの融合ですね、観光発信のキーになるかもしれませんね。

当社でも『ブラウザ ええR』を活用するコンテンツの1例を作成してみました。
その名も「山城散歩」です!

「山城散歩」
観光客が山城へ行こうと思っても、一般の地図ではどこに山城があるのだろう?
なかなか山城のイメージがわかないなど、お困りではないかと思います。
そんな時にこの「山城散歩」にお任せです。
例えば山城を立体的に表現された画像(赤色立体地図画像や、兵庫県様が無償公開されて いるような全域数値地形図等)を用いて、地図サイトとうまく合成表示・切り替え表示を
行うことで、どう歩けばいいのかわからなかった山城のお手軽散歩が実現出来ますよ。
https://pages.usknet.com/rs/646-ZCW-572/images/browserEER_doc0512.pdf

今回は山城をターゲットにした利用例でしたが、古墳・お寺・街歩きなどもこの機能を
使えば簡単に魅力発信が出来るようになるのではないでしょうか。

ではお城好きな私みやたんが、実際に「山城散歩」を使って山城攻略を行った動画を
ご覧いただきたいと思います。

■宮たんのお城どうでしょう Vol1■
https://youtu.be/fH5ODhsBNZI

いかがでしたでしょうか?
つたない動画ですのでどこまで「山城散歩」の可能性が伝えられたのかは分かりませんが、
山城ファンがより楽しくお城めぐりができるようになっていることだけでも伝われば幸いです。
今後も、「宮たんのお城どうでしょう」シリーズも続けていきますので、
これに懲りずまたご視聴ください。

地域振興・活性化のお悩み解決を、弊社で実施させて頂きます。
是非ご連絡お待ちしております。

【みやたんの観光小ネタ】
みやたんは、毎年GWはお城巡り期間です。昨年は岐阜県東部にある苗木城、岩村城付近に足を延ばしておりました。
今年は「STAY HOME」ではありますので、ニュースで知った茨城県ひたちなか市
「ひたち海浜公園のお花畑360度バーチャルツアー」を、自宅で体験してみました。
https://hitachikaihin.jp/virtual-tour/

今の季節は、一面青い絨毯のネモフィラを見ることができます!
家でもその綺麗な風景を体感出来ると、心が洗われますね。 ひたち海浜公園のように、VRを活用した発信はわかりやすくて楽しいですね。
VRを使った観光発信をご検討されている自治体様からのご相談をお待ちしております。

来年は是非ネモフィラを見たいと思いましたが、茨城県は関西からも遠くて中々行けません。
なんとか西日本で可能な場所がないかと探してみましたら、淡路島の明石海峡公園で
見ることができるようです!
https://awaji-kaikyopark.jp/flowercalendar

そして明石海峡公園に行かれることがありましたら、明石市にもお立ち寄り頂けましたらと思います。
新鮮な海鮮や明石焼きを堪能して頂きながら、弊社開発のアプリ「明石城巡り」を使って、
江戸時代の明石城へタイムスリップ体験もお勧めです!
https://www.usknet.com/jirei/akashi/

発信は、USKみやたんからでした。今後ともヨロシクお願いします。

※記載の情報はメルマガ配信時点のものです。記事をお読みになるタイミングによっては、既に終了している
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